大人になっても忘れない”仲間との絆”、大塚製薬が日々部活に打ち込む学生を応援するプロモーション「部活メイト」を公開。そこに込められた想いとは・・・

部活メイト フェンシング

インターハイ開幕を3日後に控えた2018年7月23日(月)、大塚製薬株式会社(本社:東京都)は、バランス栄養食「カロリーメイト」より、日々部活に打ち込む学生を応援するプロモーション「部活メイト」を公開した。

「部活メイト」は、共に部活に励む仲間(メイト)との関係性を、それぞれの競技ごとに描き出すプロジェクト。

特設サイトでは、全30のインターハイ競技種目を鮮やかなグラフィックによって表現している。

各競技ならではの視点から描かれた”部活に励む学生の何気ない日常”は、現在部活に励む学生はもちろん、過去に部活を頑張っていた多くの人たちの共感を呼んでいる。

では、なぜ今回「部活メイト」が公開されるに至ったのか? 本メディア「Fence」では大塚製薬株式会社が部活メイトを企画するに至ったきっかけと、そこに込められた想いについて、担当者から直接お話しを伺うことができた。

部活メイトを企画しようと思ったきっかけについて

部活メイト カロリーメイト

大塚製薬は、これまで受験生や高校生活を描いた、テレビや新聞の広告で数々の賞を受けてきた。

今回の「部活メイト」では、同社の代表的な商品であり、人のカラダに必要な5大栄養素を手軽にバランス良く補給できる「カロリーメイト」と、バランスのとれた栄養補給と同時に欠かせない、共に過ごす仲間の存在を掛け合わせて、部活動に打ち込む学生を応援している。

では、この部活メイトを企画するに至ったきっかけはどのようなものだったのか? 同社の担当者は次のように語る。

「カロリーメイトの製品名の中にもある「mate」をキーワードに、彼らを応援するメッセージを届けたいと思ったからです。

”カラダに必要な5大栄養素を手軽にバランス良く補給できる”、カロリーメイトはその優れた栄養バランスで「目標に向かって日々がんばっている人を支え応援する存在」であり、これまでも部活動をがんばる多くの学生に親しまれてきました。

「仲間」の存在は日々の部活動の中での支えになり、仲間と過ごした日々の積み重ねはここぞという時の底力にもなります。

カロリーメイトも、日々の活動の支えとして彼らのそばに寄り添い、ここぞという時の底力になりたいという思いを込めています。」

手早く栄養を補充できるカロリーメイトは、あまり食事をとれない試合直前での使い勝手の良さから、多くのアスリートに愛用されている。

かくいう筆者も、高校時代に所属していたフェンシング部で、大変重宝していた。

特に試合前になると、緊張で胃が食べ物を受け付けなくなる。そんな時に、効率よく栄養を取れるカロリーメイトは、共に試合で戦うチームメイトと同様、自分を支えてくれる存在として、心強く感じたものだ。

そんな思い入れのある商品が、部活動とコラボレーションした今回の企画、見どころは、なんといっても鮮やかなグラフィックだろう。

部活メイトが公開するグラフィックついて

部活メイト フェンシング

フェンシングに励む、学生の日常を切り取ったグラフィック

部活メイトの見どころである、鮮やかなグラフィク。

インターハイ競技を対象としているので、フェンシングのグラフィックも公開されている。

上記の画像では、2人の女子部員が、最速の種目”サーブル”の格好をして仲良く座っている様子が見てとれる。

グラフィックに添えられている文章は、実際に彼女たちにインタビューしたもので、部活に励む学生ならではの、競技に対する想いが綴られている。

Mate.
青あざが、
勇気をくれる。

カッコ良くて始めたフェンシングだけど、
最初は怖かった。動きも慣れないし、
突かれたところはいつも青あざができた。
だけど、チームメイトと練習を繰り返すうちに、
だんだん楽しさが分かってきた。
勇気を出して踏み込んで、ポイントを取った時の嬉しさ、
カウンターが決まった時の爽快感。
今ではピストに立つと、別人みたいにスイッチが入る。
怖くても、毎日一緒にファイティングして作った
青あざが、前に踏み出す勇気をくれる。
これからもよろしくね。

今回、このグラフィックを撮影したのは、現役大学生写真家の石田真澄氏。

高校生の頃から、親しい友人を被写体に独学で写真を撮り続け、2018年2月にそれらをまとめた写真集「light years -光年-」を刊行し、一躍話題となっている注目の若手写真家だ。

石田氏は、フェンシングを見た時の印象を次のように語っている。

「想像していたスピードよりも何倍もの速さで動く姿に圧倒されました。スピードに加え、動くたびに鳴る踏み出す足音が大きくとても力強かったです。試合中どう切り出すかを常に考えているから頭も疲れると、選手が話していたのが印象的でした。」

フェンシングは、激しい動きをしながらも、常に相手を制するための戦略を考える必要がある。その彼女たちの言動を聞き逃さず、フェンシングの本質を表現したこの言葉には、石田氏のプロとしての気概を感じとることができた。

良い写真を撮影するには、被写体の本質を理解する必要があるというが、部活メイトにおける仲間との絆を表現した鮮やかなグラフィックが人々の心に残るのは、部活に励む学生と年齢が近い、若き写真家の妥協のない姿勢があったからなのかもしれない。

大塚製薬から、今部活を頑張っている学生に向けて、伝えたいメッセージ

共に部活に励む仲間(メイト)との関係性を、それぞれの競技ごとに描き出すプロジェクトである「部活メイト」。

最後に、大塚製薬の担当者が、部活メイトを通して、今部活を頑張っている学生に伝えていきたいメッセージについてうかがった。

「今回のクリエイティブには、その競技に打ち込んでいるからこそ分かること、信頼し合っている仲間だからこそわかることが詰まっています。

大人になって思い出すことは、案外勝ち負けよりも、仲間と過ごした日々の小さな出来事のだったりします。

大人になったら味わえないかけがえのない時間を大切に過ごしてください。」

部活における仲間の存在は、人生の宝と言っても過言ではない。

その大切な存在を、改めて認識させてくれた部活メイトは、多くの人の記憶に残ることだろう。

二人のフェンサー

「キミの部活にカロリーメイトが届く!部活応援キャンペーン」実施中!

部活メイトでは、「キミの部活にカロリーメイトが届く!部活応援キャンペーン」と題したTwitterのキャンペーンを7月23日から9月24日まで実施中。カロリーメイト公式Twitterアカウントをフォローし、サイト上の部活ページのシェアボタンからTwitterでページをシェアすると、抽選で合計50名様(50部活)に、BIGカロリーメイトBOX(カロリーメイト64個入り)がプレゼントされ、各学校へ届けられる。

「部活メイト」特設サイト
http://www.otsuka.co.jp/cmt/bukatsu-mate/


【筆者主宰】騎士のスポーツ、フェンシングを始めませんか?

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最初にイメージするのは、中世の剣士たちが繰り広げる激しいバトルだと思いますが、そのバトルをスポーツにしたものが、このフェンシングです。

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